出身はアース(Earth)

外資系IT企業に務めるサラリーマンです。仕事のことプライベートのことを中心に連載していきます。サッカー選手の本田圭佑さんをリスペクトしています。好きな食べ物はカレーライスです。 人生は終わりなき旅

損をしない退職の方法

頑張って転職活動を行った結果、転職先が決まったが今の会社や転職先との折り合いで、損をする人が多いと思います。今回は損をしない方法についてまとめてみました。

転職先が決まってから退職する

転職先が決まる以前の問題で、転職先が決まらないまま今の会社を辞めてしまう人は結構います。一旦会社を辞めてしまってニートの状況からの就職活動はうまくいった人は聞いたことがありません。こういう計画性の無い人はなかなか思うようなオファーがもらえず焦って変なところからのオファーを受けることになり兼ねません。なので辞めるのを先にするのは絶対にダメです。

ボーナスをゲットする

ボーナスをゲットする7月、12月をターゲットに有給消化期間を持ってくることをお勧めします。必ず転職活動時の面接で、いつから働けるかを聞かれることがあります。ここで焦って来月からすぐ働けますと言うのではなく、ボーナスの時期や有給消化についても考えた上でちゃんとした回答を言うことをお勧めします。1ヶ月入社が遅れようがそれが理由で落とされることなんてほぼありません。もちろんボーナスや有給を消化するのでと馬鹿正直に面接の時に言ってしまうのではなく、どうしても顧客調整や引き継ぎをしなければならないだとか適当な理由をつけて下さい。

有給は可能な限り消化する

所属している会社には、基本就業規則に則り1ヶ月前の退職意思表明は尊重した方が良いです。しかし就業規則にも記載されていないのにそれ以上長く留まる必要は基本ありません。退職の意向を伝えた時に、時期を勝手に決めるなだとか言う上司がいるかもしれませんが、時期を決めないことには話は進みませんし、有給消化も踏まえて自身の意思をベースに常識的な範囲で退職までのスケジュールを進めていくことが必要です。冷静に考えて「就業規則に記載されている期間より長く会社に留まれ」と勝手な現場の都合を持ち込む上司の方が非常識なことを言っていると思いませんか。

まとめ 

以上損をしない退職の方法でした。退職で損をしないために上記観点を意識し緻密にそして自身の信念を大事に退職までのスケジュールを進めて行くことをお勧めします。